2005年03月07日

「わが解体」高橋和巳

高橋和巳の作品から、まず小説ではないものを選ぶことに不安がないわけではありません。しかし昨年から縁あって学生に教える身になり、今は「わが解体」が僕の心の中には大きくあります。
大学闘争の真っ只中、京都大学で教鞭をとっていた作者が書き切った学生たちの闘争の日々と自身の解体……。宗教団体の戦前戦後を描いた長編小説「邪宗門」とともに、時代を超えて意味を持ち続ける重い一冊です。
わが解体
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邪宗門
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posted by 本読人 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学・思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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