2005年03月23日

「社会福祉原論」岡村重夫

20年以上前(1983年)の本ですが、これよりも社会福祉の構造を看破した論は、今に至るまで出ていないと思います。
すべてを納得するわけではありませんし、時代も変わりました。『社会福祉』を「法律による社会福祉」と「自発的社会福祉」に分類したのは見事ですが、『社会福祉』以外の福祉の可能性について言及が足りなかったように思います。しかし、日本型社会福祉の本質を突いた一冊であることは間違いありません。
出版元の「社会福祉法人 全国社会福祉協議会 出版部」で取り扱っています。
http://www.fukushinohon.gr.jp/

厚生労働省的には社会福祉における障害福祉は、今度はグランドデザインだそうです。ご苦労なことです。
障害保健福祉改革のグランドデザインは何を描くのか
icon

icon
icon



posted by 本読人 at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学・思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。