2005年08月12日

「野生の呼び声」ジャック・ロンドン

昆虫、鳥類(青い鳥)と来たので、哺乳類を・・・。
僕の中では、なんといっても「野生の呼び声」です。単なる動物の物語だけでは読み尽くせない深さがあります。大人はそっちで味わってください。もちろん、動物のストーリーとしても、純粋に読みごたえがあります。紹介するのは、吉田秀樹訳です。
野生の呼び声
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犬の仲間、ということで安易に「シートン動物記」です。いろいろな出版社から翻訳が出ていますが、おそらく最新刊の今泉吉晴訳を紹介します。
ロボ
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posted by 本読人 at 16:55| Comment(0) | TrackBack(2) | 絵本・児童文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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