2005年10月14日(金)〜16日(日)、千葉県の5市(我孫子・柏・流山・野田・松戸)9会場で行われる「東葛映画祭」に因んで、しばらく僕の好きな映画絡みの本を紹介します。
「東葛映画祭」については、以下のURLでご覧ください。
http://www.tokatsufilm.com/
前回ちょっと書いた、社会と臍の緒が繋がっている俳優。オードリー・ヘプバーンもそんな一人です。それはもうオードリー・スタイルというような、生き方の種類になっていると言ってよいでしょう。
主演映画は「ローマの休日」や「マイ・フェア・レディ」などで、よい作品なのですが、僕の基準ではかならずしも名作とはいえないものばかり。それなのに、常に一番気になる女優の中に入っているのが、オードリー・ヘプバーンなのです。
近代映画社から出ている、たぶん現段階で最新の写真集「オードリー・ヘプバーン 素敵な写真集」を紹介します。
オードリー・ヘプバーン素敵な写真集
主演映画の原作を一つ紹介したいと思ったのですが、難しいですね。この頃の商品的な映画は、原作を忠実に映画化した作品というよりも、役者を輝かせる原作を見つけてきて映画化という感じのものが多いので・・・。
「ティファニーで朝食を」は、いちおう原作本なのですが、そういうわけで、あまり大事にされていない原作です。トルーマン・カポーティ著、龍口直太郎訳。
ティファニーで朝食を
ようするに今回は、オードリー・ヘプバーンを紹介したかったわけです。
学生最後に年に、スペイン広場に行ってアイスクリームを食べました(それだけの旅ではなかったけれど・・・)。あの頃が懐かしい。