児童文学で、鉄道関係で・・・、と考えていたら「路傍の石」が浮かびました。読んだ人はわかると思うのですが・・・。
およそ100年前の日本の少年の姿が描かれています。今とは随分違っている、と感じるか、あるいは本質的には同じなんだと感じるか。今の子供たちに読んでほしい一冊です。
路傍の石
同じく山本有三の「米百俵」。困窮する長岡藩に贈られた米百俵、はたしてその行方は・・・。現日本国内閣総理大臣の小泉さんが引用したことで、復活した戯曲です。時がたって、商品としての魅力(文学的魅力はあったとしても)が消えてしまうと、書店からは無くなってしまうでしょう。読みたい方は、今のうちに。
こちらは9月の衆院選記念! ということで。
それにしても、なー・・・。
米百俵