2005年10月27日

「納豆力」渡邉純子

さすがに大豆の栽培はしていないのですが、ときおり国産大豆を買ってきて、自家製納豆を作っています。子供の頃は炬燵で作っていた記憶ががあります。今は発泡スチロールの函を買ってきて、お湯を入れたペットボトルで温度調節しながらやっています。
さて紹介する「納豆力」は、そうして作った納豆のメニューを増やそうと購入した本です。レシピ中心なのですが、監修を医学博士の須見洋行さんが行っていて、健康面からの話もいろいろ書かれています。
納豆はエライ! と思える一冊です。
納豆力
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そして、納豆とは生産地繋がりで・・・。
梅干しと梅酒を作るための参考書として買いました。なんといっても両方が一冊に載っていることが賢いです。
さらに梅以外の果実酒の作り方も載っています。防災用に氷砂糖を保存しているのですが、年数が経って買い換えた時の古い氷砂糖の使い道に昔は困っていました。今はこの本を見ながら、リンゴ酒に使ったり、イチゴ酒に使ったり・・・。そういえばカリンやザクロもお酒にしたっけ・・・。役に立つ本です。
主婦と生活社の料理入門シリーズです。・・・梅酒作りや梅干し作りは食品加工であって、料理とは言わないだろう・・・。ちょっとしたレシピも載っています。念のため。
梅と果実酒入門
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2005年10月25日

「雑穀の書」大谷ゆみこ

前回に続いて、「食」にこだわってみました。
なにしろタイトルがそのものズバリ、「雑穀の書」です。たんなるレシピ集ではなく(レシピも載っていますが)、雑穀の雑学やらなにやら、とにかく縦横無尽に「雑穀」が語られている本です。
「大地から萌え出る穀物の実る姿を「命の根源」と呼んで大切に育て、炊いた穀物のことを「めし」と呼び(中略)、大地に感謝して食べてきた歴史は雑穀とともにあった」
と、作者の大谷ゆみこさん(食デザイナー・東京江戸川橋「つぶつぶカフェ」オーナー)は書いています。これはもう、雑穀の哲学です。
雑穀の書
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大谷さんの本をもう一冊。
『「食」から考える明日のライフスタイル』と、サブタイトルがついています。
スローライフ、スローフード
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今日は、隣の空き地から伸びてきたムクノキの実を収穫して、家の者たちと果実酒作りをしました。
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2005年10月24日

「チョコレート・ダイエット」楠田枝里子

夏には63キログラムあった体重が、59キログラムまで落ちました。いくつかのことを並行して行っていたのでチョコレートだけの成果なのかは不明ですが、それにしてもカカオの多く含まれているチョコレートは健康に良いようです。最初は甘くないチョコレートに違和感がありました。でも慣れてきた今ではカカオが70パーセント台くらいのチョコレートを、一番美味しく感じます。
ダイエットは別にしても、チョコレートと健康が結びつくというのは、ちょっと意外で面白いです。
チョコレート・ダイエット
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自分で作りたいという人には、加藤千恵さんの「チョコレートパーフェクトブック」。講談社のお料理bookのシリーズです。
今から腕をあげれば、来年の2月14日に間に合うでしょう。
チョコレートパーフェクトブック
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2005年06月11日

「いま、僧侶への道 学び・修行・実践」木精舎編輯所 編

瀬戸内寂聴さんの引退に因んで、僧侶になりたい人への実用書を紹介します。
もちろん僧侶になる予定のない人にも面白い本です。「そうか、こうやって僧侶になるんだ」と分かると、お坊さんがずっと身近な存在に感じられることでしょう。また、文化として僧侶を扱う本だけでは知ることの出来ない、ちょっと裏側な感じも楽しめます。
いま、僧侶への道
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僕が愛用している写経の教科書です。写経手本も付いていて、とても助かります。
わたしだけの般若心経読み書き手本
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2005年04月12日

「Wordで本をつくろう」ヨコ組編

出版、印刷の方法はパソコンの普及で、とても身近なものになってきました。パソコンでの版下づくりも、以前はDTPのソフトに頼っていたのですが、今ではある程度の版下ならWordで作成できます。
僕は表題のヨコ組編を愛用しているのですが、タテ組編もあるので下にあわせて紹介しておきます。
これらの書籍はWordでの版下作成方法について書いていますが、もちろん他のソフトでもそれぞれできることはあるはずです。パソコンがあれば、自分の書いた小説やエッセー、短説などの書籍化はずっと身近な時代になっています。
そのうち、粗筋や登場人物のキャラクターを入力して、文体を選択すると、小説を書いてくれるソフトもできかも・・・。
Wordで本をつくろう
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Wordで本をつくろう
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posted by 本読人 at 07:59| Comment(5) | TrackBack(0) | 実用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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